しみ、色素沈着、赤ら顔、毛穴の開き、ニキビ跡、たるみ、小じわにお悩みではありませんか?
- 「これさえなければ、きれいな肌なのに」
- 「あの頃の肌に戻りたい」
- 「若いうちから、お肌のエイジングケアを始めたい」
そんな方に、フォトフェイシャルをおすすめします。
目次
フォトフェイシャルとは
簡単に言えば、顔全体に光を照射して、肌のターンオーバーを促す美容治療法です。
顔にジェルを塗り、IPL(インテルス・パルス・ライト)と呼ばれる光を当てます。IPLは、紫外線を含まない可視光線です。照射する時は、目を保護するため、アイマスクをします。
レーザーの場合、メラニンなどの黒色素と毛細血管などの赤色素、それぞれに反応する波長に分かれていますが、IPLは、そのどちらにも働きかけます。
また、IPLはマイルドな光で、肌悩みに合わせて、照射する波長を変えることもできます。
フォトフェイシャルと名乗れるのは、ルミナス社が製造、販売しているNatuLight(ナチュライト)という機械を使った治療のみです。他社製品や、エステで実施されているものはフォトフェイシャルではありません。
フォトフェイシャルは、フォトフェイシャル協会認定の医療機関でしか受けることのできない医療行為です。
治療時間は30分以内で、ほとんど痛みを感じません。輪ゴムではじかれた程度の痛みです。中には、強い痛みを感じる人もいますが、麻酔を用いた治療も可能です。
しみ、そばかす
光が沈着した色素にダメージを与え、色を浮き上がらせます。そのため、一旦しみが濃くなったように見えますが、しばらくすればはがれ落ちていきます。そばかすの治療にも効果的です。
赤ら顔
赤ら顔は、何らかの理由で毛細血管が拡張し、血流が増えることによって起こります。IPLを照射すると、光がヘモグロビンに反応し、毛細血管を収縮させ、赤ら顔を改善します。
毛穴の開き
毛穴が気になる部分に周波の高い光を当てると、光によって生み出された熱が、たんぱく質を収縮させるので、毛穴を引き締めることができます。また、照射を続けることで、肌のきめが整います。
ニキビ、ニキビ跡
光がニキビやニキビ跡の赤みに反応し、目立たなくしていきます。
たるみ、小じわ
IPLは、皮膚の水分に吸収されることで、コラーゲンの生成を促します。これによって、たるみや小じわを改善することができます。
また、熱エネルギーによる繊維芽細胞の活性化により、潤いのある肌へ導きます。
施術後は、ダウンタイムなくメイクをすることができます。
1回の施術でもかなりの効果がありますが、レーザーに比べて弱い光を使用するため、最低5回の照射が必要だと言われています。
フォトフェイシャルに対する口コミ
SNSに投稿された、フォトフェイシャルの口コミをご紹介します。
「今日はフォトフェイシャルを受けました。シミへの効果ももちろんですが、コラーゲンを増やすので肌にハリを出す効果も期待できます。コラーゲンが増殖するピークは2週間後くらいなので楽しみに待とうと思います。」
「フォトフェイシャルを受けて、シミの一部がかさぶたのような状態になりました。約1週間くらいで剥がれて薄くなるので、自然にかさぶたが剥がれるのを待ちます。うっかり途中で剥がすと色素沈着になる可能性があるので、摩擦は厳禁です。」
「ソバカス汚肌に悩み●5年。フォトフェイシャル M22治療で肌質の変化を実感中です」
「フォトフェイシャルをしてきたらだいぶニキビの赤みが減ったよ 何より化粧ノリが良くてるんるんですニキビ痕に効果的!助かる」
「照射してきました。そばかすがかなり濃く反応してます。これが2週間ほどかけて薄くなっていきます。 照射中、直後すぐは痛みはありませんでしたが、その後洗顔してからヒリヒリしました。」
引用元:Twitter
皆さん、お肌の変化を実感されているようです。
フォトフェイシャルの注意点
- 妊娠中の人
- 糖尿病患者
- 極度に日焼けしている人
は、フォトフェイシャルの施術を受けることができません。
また、施術後は、肌が日光の刺激を受けやすくなっているので、日焼け止めや日傘など、紫外線対策が必要です。1ケ月ほどは、強い日差しを受けることのないようにしましょう。
そして、化粧水や乳液など、普段のスキンケアを念入りに行うことをおすすめします。
治療した箇所がかさぶたになってくると、違和感を覚えるかもしれませんが、決して無理にはがしてはなりません。自然に取れるのを待ちましょう。
フォトフェイシャルは、副作用がほとんどなく安全性が確認されています。しかし、それは、施術を行う医師の技術や、症状を見極める力があったればこそ。信頼できるクリニックを選ぶようにしましょう。
期待していた効果が得られないこともあります。例えば、皮膚の深い所にあるしみは、1回の照射では取れないようです。
また、施術後の美肌効果も1、2カ月しかもたないので、
複数回照射を受けねばなりません。根気とお金が必要です。
いかがでしたか?肌悩みを改善するため、フォトフェイシャルを受けてみるというのも一つの選択肢です。検討してみてはいかがでしょう。くれぐれも、医療機関で安全に。